2016/09/01 カテゴリー:ブログ
歩くと足の裏が痛いという方がいらっしゃいますが、その場合、足の形が「扁平足」であることがあります。
偏平足とは、足の裏にある「土踏まず」と呼ばれる、地面と接していない部分が地面と接してしまっている足の形です。
先天的(遺伝)にそういう足の形のこともありますが、生活の中で変えていけるものです。
子供のころは足裏全体に脂肪がついていて土踏まずはないですが、8歳頃には足のアーチが形成されて土踏まずができます。
扁平足の場合、変な歩き方になって地面を蹴る時に足の負担となって疲れやすくなっています。
その影響で背骨などにも偏った負担がかかりやすくなって、歪みを生じやすくなります。
それによって、膝や腰が痛くなったり、足裏の血流も悪くなるため、むくみや冷えや神経痛につながりやすくなってます。
解消していくには、子供の場合はなるべく裸足で生活させ、足の指を多く使わせるようにして、足裏の筋肉を付けていくのが重要です。
大人の場合も同様で、足の指を使って、足裏の筋肉を多く使うようにすることが重要です。
そうすることで、足裏のアーチを形成していくことができ、負担を減らしていくことが出来ます。
歩行時痛がある場合、外出時は靴の中敷きにアーチサポートがあるものをいれておくことで楽に歩くことが出来ます。
当院では背骨を真っ直ぐにする施術を取り入れてる為、そちらと並行しつつ、日常生活での意識をしていければ、今よりも身体を良くしていくことが可能ですので、お気軽ご相談ください。
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